ガヴィ アウロラ ロベルト サロットのテイスティングコメント

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こちらは可愛いラベルが目に入り、購入したワインです。

ガヴィはかなり品質に差のあるDOCGですが、こちらは気に入りました。

DOCGについてはこちらをどうぞ↓

イタリアにはDOCGという格付けがありまして、そのうちの一つがバローロやキャンティ、ブルネッロ ディ モンタルチーノです。このDOCGとは何なのでしょうか?今回はこのDOCGを知るために、イタリアのワイン法についてわかりやすくお話しさせていただきます。

今回はこのガヴィ アウロラ ロベルト サロットをご紹介します。

ガヴィ アウロラ ロベルト サロットのテイスティングコメント

・生産国:イタリア
・地域:ピエモンテ
・品種:コルテーゼ

生産地域はイタリアのピエモンテ州です。

ピエモンテ州はオリンピックの開催地となったトリノを有する地方です。

イタリアワインの王様と呼ばれるバローロもピエモンテ州で造られています。

そしてこちらのワインは、友人達が共同経営している醸造所で造られています。

そのワイナリーの醸造担当者であるロベルト サロットがセレクトしたワインです。

アウロラとは

アウロラとは奥さんの名前だそうです。

自分のセレクトしたワインに奥さんの名前を付けるなんて素敵ですね。

さらにアウロラにはオーロラという意味もあり、まさにロマンティックな白ワインです。

ガヴィ アウロラ ロベルト サロット

この白ワインは、長い低温発酵が特徴です。

低温で発酵を行うため、繊細な香りとフレッシュさを逃しません。

DOCG ガヴィ

ガヴィは品質に差があるイメージDOCGですが、こちらはかなりコストパフォーマンスが高いと思います。

ガヴィといえば、使用しているブドウ品種はコルテーゼ

個性的なブドウ品種ではありませんが、お食事に寄り添うような優しいスタイルのワインで主に使用されています。

Tasting

2017
カシューナッツ、白桃、ピンクグレープフルーツのような香り。
アタックはクリスピー、そしてまろやかで滑らかな酸味を感じます。
若いわりに、意外に中盤は酸味が目立たない印象です。
果実味は少しジューシー、ピングレーブフルーツのような甘みと爽やかさがあります。
余韻は軽やかな酸と苦味がありますが、短いです。(2018)

最後に

今回はガヴィ アウロラ ロベルト サロットをご紹介させていただきました。

比較的お手頃なお値段の白ワインですので、ぜひお試しください。


最後までご覧いただきありがとうございます。
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