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Ch Gruaud Larose シャトー グリュオ ラローズ

作り手

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概要

シャトー グリュオ ラローズはサンジュリアンで2級に格付けされています。

1855年の格付け当時、1級シャトーに次いで取引価格が高く、今も人気のあるシャトーです。

1757年にグリュオ家により創設されました。

19世紀後半に2つに分割されますが、1917年にネゴシアンのコルディエ家が取得し、1935年にふたたび統合させています。

その後1993年には、巨大産業複合体であるアルカテル アルストムの手に渡り、大規模な投資を行い、設備が近代化しました。

1997年にはタイヤんグループに売却されました。

1971~2006年まではジョルジュ ボーリが支配人として一貫性のあるワイン造りを行い、2007年からはエリック ボワスノが顧問として加わり、抽出を抑えたエレガントなスタイルへと変わっていっています。

グリュオラローズのラベルには、「Le Vins des Rois ,Le Roi des Vins」=「王のワイン、ワインの王」と記されており、王に愛でられていた歴史を表しています。

セカンド ワインはサルジェド グリュオ ラローズです。

製法など

所有畑
80ha、大半が南東向き。

粘度の含有率が、他のサンジュリアンのシャトーよりも高いことが特徴的です。

栽培
ビオロジックで、殺虫剤や除草剤は使用していません。平均樹齢は45年。

栽培面積
カベルネソーヴィニヨン61%、メルロ29%、カベルネフラン7%、プティヴェルド3%

醸造
フレンチオーク製とコンクリート製を併用しています。

50%は樽内でマロラクティック発酵を行います。。

熟成
新樽率は50%で、16~18カ月熟成させています。

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