今回は珍しくスペインの白ワインをテイスティングしましたー!
ブドウ品種は僕の好きなアルバリーニョ。
少し暑くなってきた5、6月頃にはちょうど良いワインですね。
スペイン、ガリシア地方の小さな谷を形成しているサルネスという区域で生産。
ブドウは有機栽培が実施され、手摘みにより収穫。
基準よりもかなり収量は低く抑えられており、凝縮感のあるブドウの収穫を目指しています。
オファルムはこの生産者のスタンダードなワインです。
以前は変な顔がたくさん書いてある独特なラベルだったのですが、普通になりましたね。
まぁこの月も変な顔ではありますが('_')
有機栽培だから月のエチケットデザインなのでしょうか。
自然派ワインはてんとう虫や月などのデザインが多いですからね。
オファルムとは別に、フラッグシップワインとしてパコ イ ロラというキュヴェもあります。
飲んでみたい。。。今度買ってみよう。
どちらのワインもブドウ品種はアルバリーニョです。
果皮が厚めで渋みが出やすいのも特徴なので、このワインにも余韻に少し渋み。
でもバランスは崩れてなく、おすすめできる白ワインです(^^
2018
軽く緑かった、薄い黄色。
桃や乳酸、少しミント、アルコールの香り。
口当たりはスムーズながら、少し粘性がある。
酸味は思ったよりも穏やか、まろやかな印象は持つが爽やかさもある。
果実の味わいは控えめな印象。
余韻にはピリピリとした酸味、少しの苦味が残る。
(2020)