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Mastrojanni マストロヤンニ 【ブルネッロの作り手一覧】

作り手

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概略

マストロヤンニは、弁護士のガブリエーレ マストロヤンニ氏によって、1975年に創業されました。

元々ロレート エ サン ピオと呼ばれていた農園に、ブドウを植えます。

ブルネッロの最南端、カステルヌオーヴォ デッラバーテの丘陵にあります。

コンクリートタンクや大樽を使用し、ブルネッロの伝統に重きを置いています。

元々バンフィの醸造に携わっていたアンドレア マケッティ氏が、1992年から栽培・醸造責任者に就任。

創始者の死去後、2008年からはグルッポ イリーが新オーナーに就任し、選果台の導入などを行っています。

製法など

ピュアでエレガントなスタイルが特徴的です。

26.5haを所有。有機農法を基本とし、化学薬品の使用は抑えています。

自然酵母により発酵、発酵はコンクリートタンクとトロンコニック(木製の大樽)で行う。

発酵は1週間、3~5週間マセラシオンを行います。

熟成には基本的に1600L、3300L、5400Lの大樽を使い分けています。

生産しているワイン

Brunello di Montalcino
大樽36カ月熟成

Brunello di Montalcino Vigna Loreto ヴィーニャ ロレート
大樽36カ月熟成、東向きの斜面にあるロレートの畑から造られたワイン。

Brunello di Montalcino Vigna Schiena d'Asino ヴィーニャ スキエーナ ダジノ
大樽36カ月熟成、ブルネッロでも名高い畑から造られたワイン。
マストロヤンニが構える丘の頂上付近に位置している。

Rosso di Montalcino
大樽6~7カ月熟成

San Pio サン ピオ
トノー&バリックで18カ月、カベルネ ソーヴィニヨンとサンジョベーゼ グロッソを使用。

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