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ヴァイングート ヴァインライヒ ヴァイスをテイスティング

グルメ

今回の白ワインは先日ワインショップ内を散策していて見つけたものです。

私は冷涼な産地のワインが特に好きですので、ドイツやオーストリアのワインが置かれているコーナーには吸い寄せられるように向かっていきます( ゚Д゚)

今回はヴァイングート ヴァインライヒ ヴァイスをご紹介します。

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ヴァイングート ヴァインライヒ ヴァイス

まずこのヴァイングート ヴァインライヒというのは「ヴァインライヒ醸造所」という意味です。

すなわちこのワインの生産者を表している言葉です。

このヴァインライヒ醸造所はドイツのラインヘッセン地方、べヒトハイムに位置しています。

2009年よりヤンとマルクのヴァインライヒ兄弟が運営。

管理する畑の98%ほどでオーガニックを実践しており、自然環境へ配慮している生産者です。

そして「ヴァイス」というのはキュヴェ名でして、その生産者が造っているワインを区別するためのワイン名のようなものです。

ワインラベルは比較的シンプルです。

かっこいいですね~。

ドイツワインは甘口が多いイメージのある方もいらっしゃると思いますが、こちらの白ワインは辛口です。

余韻に甘さはほとんど残らないので、爽快感のある余韻を楽しむことができます。

さらにこのヴァインライヒ醸造所では、瓶内二次発酵で造られたスパークリングワイン『ゼクト』も生産しています。

是非お試しください。

ヴァイス

2019年のヴァイスのセパージュ(品種構成)はリースリング40%、ミュラートゥルガウ30%、バッカス30%です。

ステンレスタンクで発酵、10か月の熟成を経てリリースされています。

・生産国: ドイツ

・地域: ラインヘッセン

・品種:リースリング、ミュラートゥルガウ、バッカス

個人的には日本食との相性が非常に良いように感じました。

また、カプレーゼや白身魚のカルパッチョなどの素材を生かしたシンプルな冷前菜やサラダと合わせてもいいと思います。

こちらのワインを合わせることにより全体的に引き締まった印象になりますのでお勧めです。

Tasting

2019

かすかに緑がかった薄い黄色。白いニュアンスもある。

香りは複雑。石灰、リンゴ、菩提樹、アカシアの花、カモミール、栗、カシューナッツ。

スムーズな口当たりと生き生きとした酸味。ミネラルの厚さは親しみやすくバランスが良い。余韻は中庸ながらドイツらしい果実味と余韻で主張する酸味。(2021)

最後に

今回はヴァイングート ヴァインライヒ ヴァイスを紹介させていただきました。

ドイツワインは甘口が多いからちょっと手を出しづらいなぁと思っているあなた。

是非騙されたと思ってお試しください~( `ー´)ノ

最後までお読みいただきありがとうございます。

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とても分かりやすい内容となっておりますので、是非お試しください。

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