ワイン好きな方は「プピーユ」は聞いたことがあるかもしれません。
プピーユはカスティヨンコート ド ボルドーを一近位注目産地へと押し上げたシンデレラワインです。
海外で行われたブラインドテイスティングであのシャトーペトリュスと競い合い、その品質の高さを証明しました。
このシャトー レスカノ バイ プピーユは、名前の通りそのプピーユと関係のあるワインです|ω・)
シャトー レスカノ バイ プピーユ
・生産国:フランス
・地域:ボルドー
・品種:メルロ75%、カベルネソーヴィニヨン20%、カベルネフラン5%
・地域:ボルドー
・品種:メルロ75%、カベルネソーヴィニヨン20%、カベルネフラン5%
パスカル氏の本業は建築士で、あまりワイン生産を商業的な目的で運用していませんでした。
しかしシャトー レスカノが栽培しているブドウの潜在能力の高さをフィリップ氏が見出し、醸造などをサポートして生産されたのが、このシャトー レスカノ バイ プピーユです。
ブドウは全てビオロジックで栽培。
発酵はステンレスタンクで行い、熟成は20%がオーク樽(新樽率20~30%)、80%はステンレスタンクを使用して24ヵ月行います。
このワインから皆様はプピーユの片鱗を感じるでしょうか??
僕はあまり感じませんでしたが。。。。。
Tasting
2014
少し紫を感じるルビー色。
土、ペッパー、クミンの香り。
柔らかい口当たりと舌に広がる柔らかな収斂性。
酸味、タンニンは穏やかでバランスが良い。(2019)