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チョコレートとワインの相性は?合う?カール ファッツェル①

マリアージュ研究

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商品の提供を受けて投稿しています。

皆様は『チョコレートとワインが合う』という話を聞いたことがありますでしょうか?

「ワインにはチーズ」というイメージが強い方も多いとは思いますが、チョコレートもワインと好相性なのです。

そこで今回は実際にチョコレートとワインを合わせてみることにしました。

是非参考にしてみてくださいね。

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チョコレートとワインは合う?

チョコレートとワインが合う、とはいってもすべてのワインとすべてのチョコレートが合うわけではありません

チョコレートの質感や甘さ、香りによって合わせるべきワインは異なります。

そのため今回はワインショップ西村さんからチョコレートを2つ用意し、ワインと合わせていくことにしました。

カールファッツェルのミルクチョコレートゲイシャ ミルクチョコレートです。

両方ともパッケージがスマートでおしゃれですね。青色がなんとも鮮やか

食べ終わってからもつい道具箱にしたくなるようなデザインですね(・∀・)

私も筆記用具入れにしようかしら。

カールファッツェル ミルクチョコレート

フレッシュな生乳を使用したくちどけの良いミルクチョコレートです。

こちらは100%サスティナブルのカカオを使用。自然環境に配慮した原料を使用し、まさにフィンランドの国宝とも言うことができるチョコレートです。

カカオの味とミルクの甘味のバランスが良く、濃厚な風味が感じられました。そして口どけよく、非常に滑らかな印象です。

ゲイシャ ミルクチョコレート

こちらはファッツェル社が日本文化に感銘を受けて「ゲイシャ」と名付けたチョコレートです。

桜が描かれたパッケージからも、日本文化をイメージしたものとわかります。

このゲイシャ チョコレートヘーゼルナッツをキャラメリゼしたプラリネを贅沢にミルクコーティングしてあります。

カールファッツェル ミルクチョコレートと同様にくちどけは滑らかです。そしてヘーゼルナッツが香り、コーティングされているプラリネも柔らかく美味しいです。またナッツが細かめにカットされているので、チョコレートとの一体感がありました。

この2つのチョコレートをワインに合わせていきたいと思います。

チョコレートに合わせるワイン

今回はチョコレートに合わせるワインを6種類ご用意しました。

どのワインもカジュアルな価格帯ですので、気になった方は是非お試しください!

①カビッキオーリ ランブルスコ ロッソ ソルバーラ セッコ

イタリアが誇る赤の微発泡ワインであるランブルスコをチョイスしました。

こちらはとてもフレッシュでチャーミングな果実味が特徴的です。

ランブルスコって何?という方はこちらでご確認ください↓

ランブルスコとは?セッコって?特徴やおすすめワインの紹介
ランブルスコは比較的知名度が高いため、何となく聞いたことがある方もいらっしゃると思います。グラスでランブルスコを楽しむことができるイタリア料理店もあるのではないでしょうか。今回はこのランブルスコについて解説させていただきます。

②ヴェルディッキオ ディ カステッリ ディ イエージ アンドレア フェリーチェ

こちらはイタリアのマルケ州で造られた白ワインです。

使用されているヴェルディッキオは魚介と好相性なブドウ品種として知られています。

爽快感のある白ワインからもひとつ選びたいと思ったのですが、若いヴィンテージのワインではチョコレートと合わせづらいかなと、2016年ヴィンテージのものにしました

ヴェルディッキオについてはこちらをご確認ください↓

ヴェルディッキオとは?品種の特徴、おすすめワイン、Verdicchio
あまりワイン用品種として聞きなれないヴェルディッキオですが、コストパフォーマンスの高い白ワインで多く使用されています。今回はこのヴェルディッキオについてお話します|ω・)

③ワインメーカーズノート レゼルヴ シャルドネ

こちらはシャルドネを使用したオーストラリアの白ワインです。

樽シャル枠(樽で熟成させたシャルドネ)で選ばせていただきました。

蜂蜜やバニラの香り、穏やかな酸味が印象的な白ワインです。

④ライン39 ピノノワール

こちらはピノ ノワールを使用したカリフォルニアの赤ワインです。

ピノ ノワールを合わせたいと思ったのですが、ブルゴーニュのものでは少し酸味の主張が強すぎるかなと、カリフォルニア産のものをチョイスしました。

ジャミー過ぎず適度な酸味が心地よい赤ワインです。

⑤プリミティーボ ディ マンドゥーリア ポッジョ ル ヴォルピ

こちらは南イタリアで造られた赤ワインです。

プリミティーボというブドウ品種を使用し、ジャムのような果実味が印象的な赤ワインです。

⑥テイラー ファイン ルビー ポート

こちらは酒精強化ワインのひとつであるポートワインです。

熟成年数が長くないルビータイプを選びました。

通常のワインよりも度数が高いのですが、凝縮した甘味と力強い味わいが特徴的です。

これら6種類のワインを2つのチョコレートに合わせていきます。

あまり点数をつけるのは好きではないのですが、今回はワインとチョコレートの相性をわかりやすく5点満点で採点していきたいと思います。(個人的な感想です)

カール ファッツェル ミルクチョコレートとワインを合わせてみました

早速チョコレートとワインを合わせていきたいと思います。

まずは鮮やかな青いパッケージが目を引くカール ファッツェル ミルクチョコレートを合わせていきます。

開くとこのようになっています。個包装で便利ですね。

では①~⑥まで合わせていきたいと思います。

①泡

う、うまい……

いきなり高得点の予感です。

少しガス圧とのギャップが気になりますが、チャーミングなチェリーのニュアンスとチョコレートががっしりとはまっています

まさにマリアージュ。文句なしの5点です。

②爽やか白

うーむ。少し嫌なニュアンスが出ていますね。

喧嘩しているとまでは言いませんが、ワインの苦みを強く感じてしまい、少しアンバランスな印象です。

ヴェルディッキオは好きなタイプの白ワインですが、このチョコレートとの相性としては2点です。

③樽白

バニラや蜂蜜のニュアンスがチョコレートと好相性かなと思ったのですが、印象としては『悪くはない』というように感じました。

白ワインのまろやかさが生きず、アルコール感が目立ってしまっているように感じました。3点です。

④カリピノ

これは……うまい。

ワインと口どけの良いチョコレートが低い重心で溶け合います

心地よい酸味もチョコレートとバランスが良く、全体を締めているように感じます。

自信をもってこちらは5点です。

⑤濃い赤

これもなかなか良いですね。

口当たりはアルコール感が当たりますが、そのあとは甘味が溶け合います。

さらにこちらの組み合わせは余韻にエレガンスを感じさせるほど秀逸でした。5点です。

⑥デザートワイン

うーむ。

味の傾向が近く、合っているといえば合っています。

しかしアルコール感の強さはやはりギャップとして強く印象に残ります。

こちらは4点です!

まだまだ続きます

ここまでカールファッツェル ミルクチョコレートと6種類のワインを合わせてみました。

続いてゲイシャ ミルクチョコレートと同じワインを合わせていきます。

チョコレートとワインの相性は?合う?ゲイシャ ミルクチョコレート②
前回に続いて今回もチョコレートとワインの相性についてお話していきます。今回はゲイシャ ミルクチョコレートと、前回同様6種類のワインの相性を見ていきたいと思います。

是非ご覧ください('ω')ノ

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