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ワイン用語集

アイス ワイン
ブドウの果実を冬まで収穫せず、凍ったブドウから搾った果汁で造るワイン。
甘口ワイン。詳しくはこちら

圧搾
ブドウを搾って果汁をとること。

アッサンブラージュ
ワインをブレンドすること。ブレンドすることによりバランスを整える。
シャンパーニュやボルドーでは一般的。

アバッツィア(Abbazio)
イタリア語で「修道院」の意味。

亜硫酸
酸化防止剤。ガスは二酸化硫黄。個体は亜硫酸塩。
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アルザス
ストラスブールを中心とした、フランス東部の地方名です。歴史的にドイツとの関りが深く、ドイツ系品種が多く栽培されています。
造られるワインは独特で、郷土料理も多く、魅力的な地方。
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アルマニャック (Armagnac)
ボルドーの南側に位置する、ブランデーの名産地。

アン フォ (En Faux)
フランス語。日本語で「標高が高い」の意味。

イランシー (Irancy)
ブルゴーニュのワイン産地。

ヴィエイユ ヴィーニュ (Vieille vigne)
樹齢の古い樹に実ったブドウから造られたワイン。根が地中深くまで入り、土壌から様々な成分を吸収することができる。また果実をつける数が減るため、自然に収量制限を行うことができる。
ヴィエイユ ヴィーニュに対する規制はなく、何年以上の樹齢という決まりがなく、表記はワイナリーの自由。

ヴェルメンティーノ(Vermentino)
白ブドウ品種。イタリアやフランスで主に栽培されている。
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エレヴァージュ(Élevage)
フランス語で熟成のこと。

オレンジワイン
白ブドウを使用し、赤ワインのように造ったワイン。
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カステッロ(Castello)
イタリア語で「城」の意味。

カルヴァドス (Calvados)
フランスの北西部で造られた、リンゴが原料のブランデー。

カンティーナ(Cantina)
イタリア語で「醸造所、ワイナリー」の意味。

カンポ(Campo)
イタリア語で「平野、平原」の意味。

キュヴェ
元々フランス語で「桶」の意。ワインでは造りたい味わいなどにより、仕込んでいるワインの製法などが違うことを表す。
同生産者でも、「キュヴェ違い」なワインは多々あります。

グリューナーヴェルトリーナー
白ブドウ品種。オーストリアで最も大事とされている品種。
白胡椒などのスパイスの香りが特徴的。キレのある酸味を持つワインが多い。
樹勢が強く、収量のコントロールが必要な品種。詳しくはこちら

ケラー (Keller)
ドイツ語でセラーのこと。

コヴェルノ法
イタリア、トスカーナ地方伝統の技法。
陰干ししたブドウ果汁をワインに少量加え、再発酵させる製法。
アルコールが高まり、少量のグリセロールが加わり、よりクリーミーな味わいになる。

コートロティ
フランス、北ローヌ地方にあるワイン産地。
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コニャック (Cognac)
ボルドーの北側に位置する、ブランデーの名産地。

サンセール (Sancerre)
フランス、ロワール地方にあるワイン産地。

シャブリ
フランス、ブルゴーニュ地方北部のワイン産地。
シャルドネからミネラル感豊かな白ワインを産出しています。
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シュール・リー(Sur Lie)
フランス語で「澱の下で」という意。発酵を終えた後もワインと澱を触れさせる製法。
澱を触れさせることによりワインに厚みや複雑味をもたらすことができる。
個性の乏しい品種を使用したワインで主に用いられる。

スプマンテ (Spumante)
イタリアの発泡性ワインの総称。

セパージュ (Cépage)
ブドウ品種という意味。
「そのワインのセパージュは?」という質問は、「そのワインのブドウ品種構成は?」ということです。

ソーテルヌ (Sauternes)
フランス、ボルド地方にあるAOC(ワイン産地)。
貴腐化したセミヨン種などを使用して、極甘口ワインを生産しています。
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タウラージ(Taurasi)
イタリア、カンパーニア州のDOCG。
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タンニン (Tannin)
ポリフェノールのことであり、ワインの渋みに関する物質。

チャコリ
主にスペイン北部で造られているワイン。
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ツヨン
昔製造されていたアブサンに多く含まれていた物質。
幻覚作用など健康に害があるとして含有量の上限が定められた。

デカンタ、デキャンタ(Decanter)
ワインを移しかえる容器で、多くはガラスで造られています。
ワインをデキャンタに移し替えることをデキャンタ―ジュといいます。
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トリクロロアニソール (TCA)
ブショネの香りの原因とされている。
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ナパ (Napa)
アメリカ、カリフォルニア州の郡であり、人気のあるワイン産地です。
カベルネソーヴィニヨン主体のワインは特に評価が高く、高級ワインが多く生産されています。

二酸化硫黄
亜硫酸ともいう。
酸化防止剤として、ワインにとっては不可欠なもの。
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ヌーヴォー、ノヴェッロ
ヌーヴォーはフランス語、ノヴェッロはイタリア語で新酒を表す。
新酒とはその年に収穫されたブドウを用いてその年にリリースしたもの。

ネロ ダーヴォラ
主にイタリアのシチリアで栽培されている黒ブドウ品種。

ハーヴェスト
収穫のこと。

ピノ ノワール
黒ブドウ品種。特にフランス、ブルゴーニュ地方で重要視されている。
繊細でエレガントなワインが出来上がると言われている。

フィロキセラ
19世紀にブドウ栽培農家を悩ませた、”ぶどう根アブラムシ”。
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フォーティファイド ワイン(Fortified Wine)
日本語では酒精強化ワインとも呼ばれています。
醸造過程中に度数が高いアルコールを添加し、保存性をよくしたワイン。
英語のfortifyが語源です。
有名なものはシェリー酒、ポートワイン、マデイラワインなど。

ブショネ
コルクの欠陥によるかび臭い香りが付いたワイン。
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ブドウ品種
ワインの味わいを決める上で需要な要素。
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ブリッコ(Bricco)
イタリア、ピエモンテ州の言葉で「丘陵の頂上」の意味。

ブレタノミセス(Brettanomyces)
代表的な野生酵母、フェノール系オフ フレーバーを生成する。
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ポッジョ (Poggio)
イタリア語。日本語で「高台・丘」の意味。

マセラシオン カルボニック
ワインを造る醸造方法。ボージョレヌーヴォーを造る醸造法として特に有名。
ブドウを破砕せずに、房のままタンクに入れて発酵させる。
ブドウの重さで下のほうのブドウの果皮が破れ、自然に果汁が流れ出て、発酵が始まる。
タンク内が発酵によるガスでいっぱいになり、その中で、つぶれていないぶどうの内部で反応が起こり、リンゴ酸が分解され、まろやか、フルーティーな味わいになります。また早くワインの色が濃くなるため、タンニンを控えめに造ることができます。
この醸造法で造ったワインには、バナナのような独特な香りがあります。

マロラクティック発酵
リンゴ酸を乳酸菌の働きにより、乳酸と二酸化炭素に分解する発酵。
リンゴ酸=マリック、乳酸=ラクティックを合わせた造語。

ラッテ ディ スオツェラ (Latte di Suocera)
アルコール度数75%。バニラ風味の薬草系でイタリアのリキュール。
世界最強のリキュールと呼ばれており、どくろマークが目立つ。

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