近所のスーパーで見つけて購入した一本。
以前飲んだことがありましたが、サクラアワードに選ばれたようで再度購入してみました。
コルパッソとは「丘の上への一歩」という意味を持つワイナリーで、主に標高の高い斜面上部でブドウを栽培しています。
土着品種を中心に栽培しており、伝統を守ったワイン造りを行っています。
ネロダーヴォラ テッレ シチリアーネ バレル セレクション
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・生産国:イタリア
・地域:シチリア
・品種:ネロダーヴォラ
・地域:シチリア
・品種:ネロダーヴォラ
粘土質土壌で栽培されたネロダーヴォラを、陰干しして使用。
ルモンタージュを適度に行い、柔らかいタンニンを抽出。
フレンチオーク樽で6~8カ月熟成。
何も調べずに飲んでみて「甘いな」と思ったのですが、エチケットをよく見たら陰干しブドウを使用していました。。。。
そりゃ甘みが強くて当たり前ですね。
アパッシメントの表記に気が付きませんでした。。。
※アパッシメント=陰干しブドウ使用
以前飲んだ時にはそのような印象はなかったのですが。。。違うキュヴェだったかな?
記憶は曖昧ですね(._.)
Tasting
2017
暗いルビー色。
熟したプラム、レーズン、シナモン、クローヴの香り。
口当たりはスムーズ、すぐに果実の甘さ広がります。
甘さの広がりの後、タンニンがじっくりと広がり、余韻は短いながらアルコール感が残ります。
ボリュームは控えめで、アルコール感が目立ち、酸味が穏やかなため果実の甘さが突出しているように感じます。(2019)