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ENIRA White エニーラ ホワイト ベッサヴァレーワイナリー

白ワイン

「ブルガリアと言えばエニーラ、エニーラと言えばメルロ!」(完全に自分が思っているだけです|ω・)もちろんヨーグルトは有名です)

エニーラの赤ワインは親しみやすく、コストパフォーマンスが高いのでお店で重宝しておりましたが、飲んだことがなかったエニーラの白を見つけたのでテイスティングしました☺

ブルガリアワインでは人気・知名度共にある「エニーラ」

一体どのようなワインなのでしょうか?

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エニーラとは?

名門ハプスブルグ家の末裔であるステファン フォン ナイペルグ伯爵が所有し、リリースしているワインです。

ナイペルグ伯爵はボルドーの「ラ モンドット」を購入し、急速に評価を高めた人物です。

ラ モンドットはナイペルグ伯爵によって脚光を浴びたシンデレラワインとして知られています。
シンデレラワインとはガラスの靴で飲むワインです。

そのナイペルグ伯爵がブルガリアの地に注目し、ブルガリアのパザルジク州にベッサヴァレー ワイナリーを2001年に設立しました。

ブルガリアはボルドーよりも人件費が安いため、設備投資に力を入れられるようです。

あまりブルガリアと言われてピンとこない人のために地図を載せておきます↓

エニーラ ホワイト

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

白:[2018] エニーラ ホワイト(ブルガリア)ENIRA WHITE
価格:1641円(税込、送料別) (2019/8/24時点)

・生産国:ブルガリア
・品種:マルサンヌ50%、ルーサンヌ26%、ヴィオニエ24%

のエニーラはボルドーブレンドですが、白はローヌ ブレンドです。

白ワインのラベルにもしっかりとナイペルグ伯爵の紋章が描かれています。

ブルガリアは黒ブドウ、白ブドウ共に土着品種が多いのですが、ベッサヴァレーワイナリーは国際品種に力を入れています。

Tasting

2018 Whitte
★★
ほのかに色付いた、薄い山吹色。
脚はできないがディスクは厚めに感じられる。
少し乾いた藁、メロン、カスタード、白桃、甘みのある香りが多く、複雑。
口当たりは厚みがありつつスムーズな印象。
酸味は太さがあるが穏やかで、全体的に果実のコクと飲みごたえがある。
余韻は短く、果皮の渋さが少し残る。(2019)

ほどよく果実のボリューム感がありながら、するすると飲むことができる白ワインです(^^)/

季節的には秋頃に召し上がることをオススメします!

ベッサヴァレー ワイナリーはロゼもリリースしていますが、まだ私は飲んだことがありません。

見つけたら飲んでみようと思います☺

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