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家庭用ワインセラーの選び方を解説!小型など容量別や冷却方法、おすすめのワインセラーも紹介

ワインコラム

ワイン好きな方の家に行くと置いてあることの多いワインセラー

自分もワインセラーが欲しいなぁと思ってみても、何を基準にワインセラーを選べばいいのかわからない方も多いのではないでしょうか

そのような方のためにこの記事ではワインセラーの選び方と、おすすめのワインセラーを紹介させていただきます。

ワインセラーを購入してより素敵なワインライフを送りましょう。

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家庭用ワインセラーの選び方

家庭用ワインセラーにはたくさんの種類があり、その機能やサイズも様々です。

自分がワインセラーに何を求めるかによって選ぶワインセラーは違ってきますので、自分の好みに合ったワインセラーを選ぶようにしましょう。

ワインの保存に関する注意点

ワインは未開封でも保存環境によって劣化してしまうことがあります。

ワインセラーの購入を考えている方は既にご存じかもしれませんが、以下の3点はワインの保存に関して外してはならない要素です。

①温度を適温に保つことができる
②湿度を高く保つことができる
③日光が当たらない

市販されているワインセラーであればこれらは基本的に満たされているのですが、細かく機能・性能が異なるので、それらをわかりやすく解説していきます。

温度だけなら冷蔵庫でも良いのでは?と思う方もいるかもしれませんが、ワインにとって振動も大敵なのです。冷蔵庫は振動を抑えるように作られていないので、ワインは振動にさらされてしまいます。その結果ワインの熟成・酸化が早まり、適切な熟成を遂げられなくなってしまいます。

shinya
shinya

それに冷蔵庫は乾燥がすごいですからね。

冷却方法で選ぶ

ワインを保存するときに温度管理は非常に重要な要素です。

その温度管理のために購入するのがワインセラーと言っても過言ではありません。

shinya
shinya

もちろん湿度管理などでもセラーは必要ですが、温度管理は最重要です!

ワインセラーの冷却方式にはコンプレッサー方式、ペルチェ方式、アンモニア方式があります。

※アンモニア方式はドメティック社唯一のものとなりますので割愛し、コンプレッサー方式とペルチェ方式の違いについてみていきましょう。

コンプレッサー方式

コンプレッサー方式通常の冷蔵庫と同様にファンを回し、モーターで冷却します。

そのため冷却パワーが強くワインセラーの扉の開け閉めが多そうな場合にはコンプレッサー方式のワインセラーがおすすめです。

しかしモーターを使用して冷却しますので、冷却中はモーター音が気になる場合があります

そのため寝室よりはリビングやキッチンに置く方がいいでしょう。

コンプレッサー方式はモーターが回転している際には振動が発生してしまいます。ワインの長期保管を考えている方は防振機能が付いているものを選ぶと良いでしょう。

ペルチェ方式

ペルチェ方式はモーターで冷却するのではなく、半導体素子・ペルチェ素子を利用して冷却する方式です。

ペルチェ方式のワインセラーは冷却パワーは弱いのですが、その分モーター音や振動が気になりません。

あまりワインセラーの開け閉めをせず、寝室など静かな場所に置くには適した冷却方式です。

ドメティック社のアンモニア式も振動が少なく緩やかに冷却されるので、ペルチェ方式に特徴が似ています。

加温機能の有無

寒冷な地域にお住いの方は加温機能の有無も重要です。

ワインセラーを18度に設定していても、外気が設定温度よりも極度に低ければ冷却機能だけではどうにもなりません。

加温機能付きのおすすめワインセラー

PlusQのワインセラーのほとんどに加温機能が搭載されています。

ヒーターを内蔵しているので寒冷地にお住まいの方でも安心のワインセラーとなっています。

そして驚きの低価格。初めて購入する方にもおすすめできるワインセラーです。

こちらはコンプレッサー方式で15本収納のコンパクトなモデルです。

日本の四季のためのワインセラー。暑い夏には冷却し、寒い冬には加温してしっかりとあなたの大切なワインを温度変化から守ります。

用途・容量で選ぶ

ワインセラーは数本程度が入る大きさのものから、何百本というワインが入るものまで様々な大きさのものが販売されています。

自分がどのぐらいの本数を保存したいのかによって、ワインセラーの大きさを考えましょう。

大容量・長期熟成

大容量のワインセラーはワインコレクターのように、たくさんのワインを家に保管しておきたい方におすすめです。

本数が多いのですぐには飲み切ることはないと思うので、長期熟成に適したタイプのワインセラーを購入した方がいいでしょう。

長期熟成タイプのワインセラーに必要なのは、振動防止機能と加湿機能です。

加湿機能がないとコルクが乾燥してしまい、隙間から酸素が流入したり、液漏れの原因となってしまいます。振動に関しては先述した通りです。

長期熟成・大容量でおすすめのワインセラー

さくら製作所がつくる155本入りの大容量ワインセラーです。

このワインセラーは業務用として使用しているワインバーがあるぐらい性能が高く、さくら製作所は人気のあるメーカーです。

冷却方式はコンプレッサー式で、2温度帯で保管できるのが最大の特徴です。

shinya
shinya

2温度帯で保管できるから、白ワインもワインセラーから出してすぐに冷えた状態で楽しめます!

使いやすさを重視したワインセラー。大容量で二温度帯での保管はプロも納得の機能。

家庭用ということで少し振動があるのが難点かもしれませんが、大容量でこの価格は驚きの品質です。

どうしても振動が気になるなぁという方にはこちらのワインセラーがおすすめです。

大容量で安心の防振処理。長期熟成にもおすすめのワインセラー。

こちらは111本収納可能なコンプレッサー方式のワインセラーです。

そしてフォルスターのコンプレッサーには防振処理が施されているので、長期保管の際に気になる振動も心配ありません。

小容量・早飲み

家にワインをストックするというよりは、買ってきたワインを1週間程度保存し、飲むときには設定した適温で楽しみたいという方には、小容量のワインセラーがおすすめです。

家庭用ワインセラーをまずは使ってみたい、という方にもおすすめなのがこの小容量ワインセラーです。

小容量でおすすめなのはペルチェ方式

音が静かなので寝室においても気になりませんし、ペルチェ方式はお手頃な価格のワインセラーが多いので、お試し購入にも最適です。

静かに冷却するペルチェ方式を採用したワインセラー。モダンな外観も好評で、どこに置いても室内の景観を損ないません。

このぐらいの価格・大きさであれば2つ購入して、温度帯を変えて保存してもいいかもしれませんね。

デザインで選ぶ

ワインセラーを家の目立つところにおいて、インテリア感覚で使用したいというかたもいるのではないでしょうか。

ワインセラーにはオシャレなデザインのものも多く市販されているので、他のインテリアから浮いてしまわないようなデザインのワインセラーを選ぶことが必要です。

コストパフォーマンスの高いワインセラーを世に送り出しているルフィエールの造るワインセラー。丁度良い55本収納。シンプル&スリムというルフィエールのコンセプトを体現。

こちらはデザインもスタイリッシュですし、お部屋の中がすっきりすること間違いなし

まさにシンプル&スリムというルフィエールのコンセプトを体現したワインセラーです。

中古か新品か

ワインセラーは大容量・高機能であるほど高額になりますので、中古を購入することを考えている方もいるかもしれません。

しかし中古のワインセラーだと、動作チェックをしていたとしても冷却機能があとどのくらいの期間機能するかは不明です。

またほとんどの中古品はメーカー保証期間を過ぎているものが多いのも問題点のひとつです。

故障した場合の高額な修理費や処分費などを考えたら、私は新品の購入をおすすめします。

shinya
shinya

電化製品の中古は見た目ではわからないことが多いので、新品が無難だと思います。

最後に

この記事では家庭用ワインセラーの選び方について解説させていただきました。

冷却方式の違いは音など日々の生活にも影響してきますので、特に考えたほうがいい点でしょう。

shinya
shinya

何も気にせずにワインセラーを購入すると、「音がうるさい!!」と奥さんや旦那さんに叱られてしまうかもしれません😂

この記事を参考にしてワインセラーを購入し、より素敵なワインライフを過ごしてくださいね。

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