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Ponsot ポンソ-ブルゴーニュの作り手一覧

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概略

ポンソはブルゴーニュを代表するドメーヌ です。本拠地はモレ サン ドニです。

ドメーヌ元詰めの先駆者として知られ、ブルゴーニュのブドウの大半はポンソのブドウを起源に持つと言われています。

というのは、昔ポンソのクロ ド ラロッシュから選抜された高品質なクローンが、今も使用されているからです。

1872年に、ウィリアム ポンソがワイナリーを購入して、歴史が始まります。

1932年からドメーヌ元詰めを開始、1981年からはジャンマリーの息子のローランがドメーヌ を引き継ぎました。

ローランは温度センサー付きラベルを採用したり、様々な技術を取り入れてワイン造りを行いました。

2017年には妹のロゼ マリーがドメーヌ を継ぎ、ローランは息子とネゴシアンを立ち上げました。(ローラン ポンソ)

製法など

初期から自然への意識は高く、1977年からは栽培で化学薬品の使用を中止しています。

また収量制限が厳しく、15hl/haというDRCをも越えるほどです。

収穫時期は遅く、しっかりと凝縮感のあるブドウを手摘みで収穫しています。

醸造ではSO2の使用は極力控え、古樽によって熟成させています。

所有している主な畑

ブルゴーニュの大地主であるシェゾーから借りている畑も多く、ポンソが作ってはいるが、ドメーヌでシェゾーのラベルも多く生産されています。

Clos de la Roche クロ ド ラ ロッシュ
Clos st Denis クロ サン ド二
Charmes Chambertin シャルム シャンベルタン
Griotte Chambetin グリオット シャンベルタン

最後までお読みいただきありがとうございます。

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