個人的に、低価格帯のピノ ノワールはあまり信用できないな、と思っていたのですが、ある試飲会でこちらを飲んで驚きました!!
こちらはおすすめできる高コストパフォーマンス赤ワインです。
ヴァン コントレール ピノ ノワール フォンドゥースをテイスティング
・生産国:フランス
・地域:ラングドック・ルーション
・品種:ピノ ノワール
・地域:ラングドック・ルーション
・品種:ピノ ノワール
こちらのワイン、ラベルが可愛らしくて気に入りました。
パット見何かわかりません。
皆様はこちらは何に見えますか?
正解発表をしてしまうと、こちらは犬が向かい風を受けている様子だそうです。
南フランスでは少し珍しい、ピノノ ワールを扱うことへの風当たりの強さを表しているのだとか。
しかしなぜ犬なのでしょう?
生産者が愛犬家だったんですかね~。
南フランスのピノ ノワール
個人的には、南フランスのピノ ノワールはブルゴーニュと比べて酸味が穏やかで、果実味の主張が強いワインが多い印象です。
果実味の強さを求めていれば良いのですが、やはりピノ ノワールにはきれいな酸とエレガンスを私は求めてしまいます。
しかし酸が強いワインを飲み続けていると疲れてしまうので、果実感があるピノノワールも飲み会の終盤にはいいかもしれませんね。
Tasting
特徴的な腐葉土やミネラルの香り。赤い果実のニュアンスも感じられる。
口当たりは柔らかく、酸味も綺麗、とてもフィネスを感じる赤ワイン。
最後に
今回はヴァンコントレール フォンドゥース ピノノワールのテイスティングコメントを載せさせていただきました。
とてもコストパフォーマンスの高い赤ワインですので、是非お試しください。