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ツィント フンブレヒト ピノブランのテイスティングコメント

白ワイン

ツィント フンブレヒトフランスのアルザス地方の生産者です。

アルザス地方の生産者の中で、最も評価の高い生産者のうちのひとりと言っても過言ではありません。

アルザス地方について詳しくはこちらをご覧ください。

今回はそんなアルザス地方で造られたとても柔らかくて優しさのある白ワインをご紹介させていただきます。

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ツィント フンブレヒト アルザス ピノブランのテイスティングコメント

・生産国:フランス
・地域:アルザス
・品種:ピノブラン

フンブレヒトの白ワインは粘性が高く、凝縮感のあるイメージでしたが、これはそのイメージとは違うタイプの白ワインでした。

こういうフンブレヒトは初めて飲んだので、驚きました。

これは「お食事に合わせやすいな」という印象です。

ツィント フンブレヒトとは

ツィント フンブレヒトとは、1959年にゼノン フンブレヒト氏とエミール ツィント氏がアルザスに設立したドメーヌです。

フランスのワインガイド「レ メイユール ヴァン ド フランス」で3つ星生産者として選ばれています。

当主のオリヴィエ フンブレヒト氏は、26歳の時にフランス人で初めてマスター オブ ワインを取得した人物

shinya
shinya

26歳でマスター オブ ワインを取得するなんて、天才です。

また、ツィント フンブレヒトは珍しく独自の甘辛度表記を採用しています。(indicde1~5/辛~甘)

製法など

2002年にビオディヴァンの認証を受け、ビオディナミ農法を実践しています。

畑はオー ラン県の5つの村に40haほど所有しています。
(タン、ユナヴィール、ゲベールシュヴィール、ヴィンツェンハイム、チュルクハイム)

収穫したブドウを柔らかい圧力で一晩かけて圧搾、大樽を使用した長期発酵(12~18カ月)も行っています。

ツィント フンブレヒトでは自生酵母も使用しており、テロワールの体現を重視しています。

1970年よりシュールリー、1981年より温度コントロールの付いた大樽を使用。

長期熟成可能なワイン造りを目指しているため、マロラクティック発酵の際に生じたガスを残したまま瓶詰めを行っています。

Tasting

2016 Zind Humbrecht Alsace Pinot Blanc
色調は、かすかに黄色がかっている。
香りはナッツ、栗、少しクリームと蜜のニュアンス。
アタックは少し若めな酸味。粘性は低くさらさらした印象。柔らかい、優しく、ほのかに酸味。
余韻はとても長く、ゆっくりとミネラリーな苦味が伸びていく。(2018)

最後に

今回は「ツィント フンブレヒト アルザス ピノブラン」を紹介させていただきました。

こちらの白ワインは和食とも相性が良いと思います。

ツィント フンブレヒトは様々なワインをリリースしていますので、是非お試しください。

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