概略
1956年に現所有者のルチアーノ ピラ氏の義父が設立しました。
ピエモンテのセッラルンガ ダルバに8ha畑を所有。
そこでネッビオーロ、ドルチェット、バルベラを栽培しています。
コンクールや賞などよりも、伝統と味をかたくなに守り続けることを大事にしています。
製法など
化学肥料は不使用。農薬には硫黄や銅など自然由来のものを使用しています。
野生酵母のみ使用。セメントタンクにて発酵。
セメントタンクは発酵温度がゆっくりと上昇するため、滑らかな果実味が得られるという考えです。
大樽への熟成の前に、半年間タンクで休ませます。
SO2の使用は最小限で、発酵前と瓶詰め前の2回のみ、規定量の半量程度を添加しています。
伝統的なワイン作りで、ろ過は行いません。
所有している主な畑
PRAPO プラポー
BROGLIO ブローリオ