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初めて美味しいと思ったワインを紹介!どこが美味しいと感じたのか

ワインコラム

ワイン愛好家の皆さんが、初めて美味しいと感じたワインは何でしょうか?

ブルゴーニュ?ボルドー?ナパ?シャンパーニュ?バローロ ?

ワインを好きなるにはたくさんの入り口があると思います。

今回は私がワインに興味を持つきっかけをくれたワイン達を紹介したいと思います。

ワインに苦手意識のある友人におすすめしてみると、ワインに目覚めてくれるかもしれませんね。

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初めて美味しいと感じたワインを紹介

ワインに興味を持つようになったきっかけは、人によって様々だと思います。

初めて飲んだワインが美味しかったからワインに嵌まっていった人もいれば、昔好きだった人がワインを好きだった、という物語のあるもいるかもしれません。

私はそんな物語的にワインを好きになっていったというよりは、ワインをたまには飲んでみようと購入し、それをたまたま美味しいと感じてワイン好きになっていった口です。

そんな私が初めて美味しいと思ったワインは、マルティーニ社のモスカートダスティです。

マルティーニ モスカート ダスティ

・生産国:イタリア
・地域:ピエモンテ
・品種:モスカート ビアンコ
shinya
shinya

高級ワインじゃなくてすみません!

こちらのワインは近所のスーパーかカクヤスで購入したと思います。

わかりやすく爽やかで甘みもあったので、非常に飲みやすく感じたと記憶しています。

家でワインをひとりで一本飲めた、という成功体験を得たのかもしれませんね。

モスカートダスティとは

モスカート ダスティイタリア、ピエモンテ州で生産されている微発泡ワインです。

ドライなものもあるのですが、甘口のものは特に人気が高く若い女性やお酒が苦手な方でも抵抗なく楽しめるワインです。

私は甘口のモスカートを飲んで、初めてワインが美味しいと思いました。

shinya
shinya

今はワインの違う魅力にはまり、モスカートはあまり飲んでいませんが……

私は甘口ワインからワインの道に入った、とも言えるかもしれません。

そこから赤ワインの味の違いがわかるようになり、ワインの面白さに気が付き、どんどんはまってしまいました。

ライチのように華やかなゲヴュルツトラミネールの香りがわかったときも、とても嬉しかった覚えがあります。

1988年 マルキ ダンジェル ヴィーユ ヴォルネイ シャンパン

・生産国:フランス
・地域:ブルゴーニュ
・品種:ピノ ノワール

こちらはワインがまだ全くわからない頃、当時の上司が誕生日祝いに開けてくれたワインです。

香りの華やかさ、酒質の柔らかさ、ピュアな果実感……心震えた覚えがあります。

それからヴォルネイは、思い入れのあるアペラシオンのひとつとなりました。

初めて仕入れたワイン

赤ワインでも初めは甘みのあるものが好きだったように思います。

ピノ ノワールを初めて飲んで、赤ワインは渋いだけではないと感じた覚えがあります。

私は飲食の道に入り、ワインの勉強をはじめてから何年か経ち、ワインの仕入れを任せられるようになりました。

そのとき最初に仕入れたワインを今でも覚えています

それはポールドランのジンファンデルです。

ポールドラン ジンファンデル

・生産国: アメリカ
・地域:カリフォルニア
・品種:ジンファンデル

当時はとても美味しいと感じ、コストパフォーマンスも高いと感じていました。

shinya
shinya

もっとお値段はお手頃だったはずですが……

最近はジンファンデルをあまり飲みませんが、思い入れのあるブドウ品種のひとつです。

ジンファンデルはプリミティーヴォのシノニムです。プリミティーヴォに関してはこちらを参考にしてください。

最後に

今回は私が初めて美味しいと感じたワインを紹介させていただきました。

皆さまが初めて美味しいと思ったワインは何でしょうか?

ワインにはまるきっかけとなったワインがあると思います。

過去は振り返るなと言いますが、久しぶりに飲んでワイン人生を振り返ってみてはいかがでしょうか?

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