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Michel Magnien ミシェル マニャン (Frédéric Magnien)ブルゴーニュの生産者

作り手
EPSON MFP image


フレデリック マニャンは、コストパフォーマンスの高いワインを多く生産しており、人気があります。

このフレデリック マニャンは、ミッシェル マニャンの現当主フレデリック氏が立ち上げたネゴシアンものです。

フレデリック氏はミッシェル マニャンの名でドメーヌものをリリースしています。

ではミッシェル マニャンがどのような生産者か、少し見ていきましょう。

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概略

ミッシェル マニャンは、モレ サン ドニを本拠地とするドメーヌです。

現在の当主はフレデリック氏で、祖父のベルナール氏、父親のミッシェル氏を経て5代目の当主となりました。

フレデリック氏はカリフォルニアのカレラやオーストラリアで修行を経て、1993年にドメーヌ に戻ります。

それまでは作ったワインはモレ サン ドニの協同組合に売却していましたが、フレデリック氏が戻ってからドメーヌの元詰を開始します。

1995年には自身の名を冠したネゴシアン、フレデリック マニャンを立ち上げ、様々なワインをリリースしています。

ミッシェル マニャンを象徴するラベルはには、地球と太陽と月が描かれています。

この地球はミッシェル氏、太陽はミッシェル氏の妻のドミニク女史、月はフレデリック氏を表しています。

家族力を合わせてワイン造りを行なっているという意味でしょうか。。。

製法など

ミッシェル マニャンのワインは、比較的モダンなスタイルと言われています。

有機農法の認証を得ており、完熟したブドウを収穫。

畑とワイナリーで選果を行い、赤ワインは除梗し1週間の低温浸漬を行います。

熟成に使用する樽は、最高峰の造り手にしか樽を卸さないフランソワ フレールのものを使用しています。
※フランソワフレール社はサンロマンに本拠地があり、DRC、ルロワ、コントラフォンなど一流の生産者にしか樽を供給していません。

新樽率はグランクリュで80%、プルミエクリュで60%、村名で30%と区画により使い分けています。

所有している主な畑

Charmes Chambertin シャルムシャンベルタン
マゾワイエール側に0.27ha所有。

Clos de la Roche クロドラロッシュ
0.39ha所有。

Clos st Denis クロサンドニ
0.12ha所有。

Les Cazetiers レカズティエ(Geverey 1er)
Les Goulots レグロ(Geverey 1er)
Les Chaffots レシャフォ(Morey 1er)
Les Millandes レミランド(Morey 1er)
Aux Charmes オーシャルム(Morey 1er)
Les Sentiers レサンティエ(Chambolle 1er)

Taisting

2015 Bourgone Rouge Frédéric Magnien
クランベリー、花のような香り、フレッシュな赤い果実。果実味は強いながら重心は低めでエレガント。少し抽出を感じる。酸味は穏やかな印象。(2019)

2016 Bourgone Rouge Frédéric Magnien
暗めなルビー色、淡さもある。香りは控えめ、アプリコットやクランベリー。スワリングすると少し青い香り、馬小屋のような土の香りとオレンジのニュアンス。ボリュームは中庸、抑え目で軽やかで浅い酸味。収斂性とエキス感が残る。まとわりつくタンニンが特徴的で、穏やかで親しみやすい。(2019)

2013 Geverey Chambertin Lavaut saint Jacques Frederic Magnan
粘性は中庸、力強い土、少し草のニュアンス。馬小屋少し、柔らかい口当たり。酸味が柔らかく、少し乳酸、余韻に酸味と丸い果実味。(2016)

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