スパーリングワインとシャンパンの違いとは?瓶内二次発酵って何?

『シャンパン』という言葉は有名で、ワインやお酒に興味のない方も聞いたことがあると思います。でも、スパークリングワインはすべてシャンパンだと思っていませんか?シャンパンはスパークリングワインの中のひとつであって、すべてのスパークリングワインがシャンパンであるわけではありません。今回はこのスパークリングワインと『シャンパン』の違いについてお話させていただきます。

Gerard Raphet ジェラール ラフェ

ジェラール ラフェは、モレ サン ドニを本拠地とするドメーヌです。父親は、評論家のロバート パーカー氏から四つ星を獲った、ジャン ラフェ氏です.2002年から、その父から恵まれた畑を受け継ぎました。そして翌年の2003年には、パーカーポイント98点を獲り、注目されている造り手です。

ワインで使用する二酸化硫黄とは?酸化防止剤って何?頭痛の原因?

二酸化硫黄とは、『酸化防止剤』としてワインに使用されている物質です。世界中のワインの99%で酸化防止剤は使用されており、醸造学上不可欠なものです。しかし近年の健康志向により、『酸化防止剤無添加』のワインが流行しています。酸化防止剤は本当に有害なのでしょうか?この記事では『酸化防止剤』についてお話しします。

ワイン用ブドウ品種に適した環境とは?ワインベルトとは?

ブドウの歴史は長く、「世界最古の果物」とも言われています。様々な国で栽培されていますが、どのような環境でもブドウ栽培に適しているわけではありません。特にワイン用のブドウ品種は、栽培に適した環境があります。今回は「ワイン用のブドウ栽培に適した環境」をお話しします。

シャトー レイノン ブランのテイスティングコメント

辛口白ワイン用品種として人気のあるソーヴィニヨンブランは、様々な国・地域で栽培されています。フランスのロワール地方やニュージーランドが有名ですが、ボルドー地方も忘れてはいけません。今回はボルドー地方のソーヴィニヨンブランを使用した白ワインをご紹介させていただきます。

エバ ファットリア ディ マリアーノをテイスティング、イタリアワイン、成城石井

こちらの赤ワインはモッレリーノ ディ スカンサーノというDOCGです。モッレリーノ ディ スカンサーノは今とても注目度の高いDOCGです。産地の位置はトスカーナ州の南部海岸沿いです。この地方ではサンジョベーゼのことをモッレリーノと呼んでいるようです。同じトスカーナ州のキャンティに比べると、知名度が劣ります。

フィロキセラ禍とは?原因や対策とその歴史

もともと北米に生息していたフィロキセラは、北米のブドウの樹とはうまく共生していました。しかし、19世紀初頭から、アメリカブドウがフランスへ輸入され始めます。ワイン農家の新しいブドウへの挑戦心からでしょうか。

ワインの味わいを決める要素とは?天地人の意味とは?

私がワインを好きになったきっかけは、赤ワインの味の違いがわかった時です。赤ワインは渋くて飲みづらいものというイメージがあったのですが、その時ブルゴーニュのピノノワールを飲んで、こうゆう赤ワインもあるのかと感動した覚えがあります。赤ワイン、白ワインともに味の違いや好みのタイプがわかると面白さが出てきます

夏に人気の爽やかスパークリングワイン『インヴィーヴォ』

ニュージーランドはソーヴィニヨンブランの産地として有名ですが、今回おすすめするのはソーヴィニヨンブランを使用したスパークリングです。造り手はインヴィーヴォ。2007年に設立されたワイナリーで、まだ歴史は浅いですが、スティルワイン(泡のないワイン)でも評価が高いものを生産しています。

お酒の種類、醸造酒や蒸留酒、混成酒とは?

お酒はいろいろな種類があります。今回はお酒の分類をわかりやすくお話しします。お酒は①醸造酒(じょうぞうしゅ)、②蒸留酒(じょうりゅうしゅ)、③混成酒(こんせいしゅ)の3つに分けられます。これら3つの違いは『製法』の違いです。

ワインラベルの読み方、特徴や味わいの予測、エチケットとは?

ワインラベルのことを、ワイン業界ではエチケットと言いますが、礼儀やマナーを表すあの’’エチケット’’という言葉と同じとされています。その理由としては一言、「それを見ればその人の育ちや素性が明らかになる」ということです。ワインのラベルも見ることにより、そのワインの素性がわかります。

赤ワインと白ワインの違いとは?ブドウ品種や製法

赤ワインと白ワイン。何で色が違うの?着色料使用しているの?赤ワインは黒ぶどうと呼ばれる果皮が黒っぽいぶどうを絞り、造ります。巨峰のような皮の色です。白ワインは白ぶどう、果皮が黄色や緑っぽいぶどうから造られます。マスカットのような色です。これだけでもできるワインはかなり異なりますが、ワインの製法的にも違う造り方をします。

【初夏にぴったり】1500円前後で購入できる、爽やかな辛口白ワイン5選【ソムリエ厳選】

重めな赤ワインや、樽のきいた白ワインも良いですが、きりっとした辛口白ワインはいかがでしょうか?キンキンに冷やして、ピクニックに持参してもいいですし、テラスで風を感じながら飲む瞬間は、贅沢な時間です。今回、1500円前後で購入できる、おすすめの辛口白ワインを5本選びました。