ハンバーグ&国産牛霜降りステーキとワイン【マリアージュ研究】

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今回はマリアージュ研究としてハンバーグと国産牛霜降りステーキをワインと合わせてみます。

食べる前に選んでいるワインなので合わないこともありますが、是非皆さんも参考にしてみてください(‘ω’)

ハンバーグ&国産牛霜降りステーキ

今回はウチニクBaseさんから用意したハンバーグと国産牛霜降りステーキと赤ワインを合わせてみようと思います!

ハンバーグは北海道産の牛100%です。

そしてこちらは霜降り国産牛ステーキとハンバーグのセット( `ー´)ノ

美味しそうですね~。

では調理して食べてみましょう!

ハンバーグを食べてみる

ハンバーグは弱火でじっくりと火を通し、最後は強火で水分を飛ばして完成です!

付属のソースとご一緒にいただきます(^ω^)

このハンバーグはとてもスパイシーです!

香りは非常に肉々しく、胡椒やナツメグが香ります。

粗びきのお肉は食感が豊かで、噛みしめるたびに旨味が広がっていきます。

そして黒胡椒の風味がしっかりと感じられます。

お肉の甘味が、というよりはスパイスの風味が強いハンバーグですね(‘ω’)

ではステーキも食べてみましょう。

霜降り国産牛ステーキを食べてみます

しっかり空焚きしたフライパンでさっと焼き上げました。

食べやすいようにカットして盛り付けてみました。

美味しそう~。

薄くスライスされた状態で届くので、なかなか火入れが難しいですねぇ(; ・`д・´)

こちらの霜降り国産牛ステーキは岩塩、ステーキダレ、山わさびがセットになっています。

こちらのステーキ、さすがは国産霜降り牛!

脂の甘味が強いですね~。

薄くスライスされているので旨味を噛みしめるというよりは、お肉の脂の甘さを楽しむようなステーキです。

岩塩をかけると脂の甘さが際立ちます。

ステーキダレは非常に濃厚で、ごはんが進みそう(*´▽`*)

そして山わさび。

山わさびをつけるとさっぱりとした印象になるので、個人的にはこちらが一番気に入りました。

ぴりっとした山わざびと霜降り国産牛の風味が非常に好相性でした。

では今回この二つの料理に合わせてみる赤ワインを紹介します!

ノーブルヴァインズ

アメリカのカベルネ ソーヴィニヨンをご用意しました!

ハンバーグやステーキには樽の風味が効いた赤ワインが良いのではないか、と思い選ばせていただきました。

こちらの赤ワインは紫がかったルビー色。香りはココナッツ、ヴァニラ、ブルーベリー、そして微かに清涼感が感じられます。
口当たりはふくよかで、酸は控えめ。収斂性が強いながら、余韻に濃厚な果実味が感じられます。

ではこの赤ワインをハンバーグと国産霜降り牛ステーキに合わせていきます!

ハンバーグ&霜降り国産牛ステーキに赤ワインを合わせる

さぁ赤ワインを合わせていきます。まずはハンバーグから。

おぉ~。

嫌な感じがまったくしませんね。

スパイシーなお肉の味わいと赤ワインのもつまろやかな乳酸のニュアンスが非常にまとまります。

即席の赤ワインソースをハンバーグに合わせているような一体感です。

大満足!

ではステーキと合わせてみます。

まずは何もつけていないステーキと赤ワインを合わせてみます。

・・・・。

あまり馴染みませんね。

しっかりと噛みしめることができないので、赤ワインよりも熟成したシャンパーニュなどの方が好相性なのかもしれません。

さて次はたれをつけたお肉と赤ワインを合わせてみます。

これは先ほどよりも赤ワインに味が寄っています。なじみが良くなりました。

最後に山わさびをつけたお肉と合わせみると、これが一番合うように感じました。

ですがもっと合う赤ワインがあるように思います(; ・`д・´)

樽や乳酸のまろやかさ、というよりはタンニンと果実味が主張している赤ワインの方が、この国産牛霜降りステーキに合うように思いました。

家にスパークリングワインがあったのでこちらを試しにステーキに合わせてみました。

こ、これは……。

赤ワインより合うかも!!!(*´▽`*)

強いお肉の脂と発泡性は非常に好相性ですね。

口の中をさっぱりとした印象にするので、バランスよく感じます。

最後に

今回はウチニクbaseさんのハンバーグと国産牛霜降りステーキを赤ワインと合わせてみました。

ぜひこちらを参考にしてワインと料理を合わせてみてくださいね。


最後までご覧いただきありがとうございます。
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